ホームページ・WEBサイトを作る意味や必要性ってあるの?

SNSやポータルサイトが普及する以前は、各企業・店舗ごとにホームページを作るのは当然でした。
しかし、SNSやポータルサイト、求人サイトが普及した現在、そこまでホームページを作る必要性を感じない方も多いですよね。
SNSとポータルサイトで
うちの店舗は十分集客出来ているしな……
新しいビジネスはSNSで集客する予定だし、
ホームページより他に予算を回したいな
このように思うのは、ごもっともです。
ではここで、その現状がずっと続くのかを考えてみましょう。
SNSやポータルサイトは必ず続くとは限らない
SNSの三大巨頭と言っても過言ではないTwitteが、2022年にアメリカ実業家のイーロン・マスクに買収されてからXとなり、Twitter時代の運営方針やサービスがガラッと変わったのをご存じでしょうか?
我々一般ユーザーにとっては唐突な変更だったため、当時Twitter(X)しかSNSを持っていないユーザーは他SNSに避難先としてのアカウントを急いで作る方が続出しました。
結果としては無料のまま利用できる状態が続いているとはいえ、いつ完全有料になるかは分かりません。
Xに限らず、これは他のSNSやポータルサイトでも同じです。運営の方針次第で急にサービス自体が終了したり、今までの予算では利用出来なくなったりする可能性がゼロではありません。
- サービス終了のリスク:SNSやポータルサイトが撤退すれば、これまで積み上げてきた評価や投稿、顧客とのコミュニケーション方法が消えてしまいます。いつまでもサービスが継続するとは限りません。
- 運営方針の変更:元Twitter現Xのように運営方針の変更により、今まで行っていた利用方法や情報発信、集客体制が急に制限される可能性があります。
- 情報の偏り:グルメサイトでは掲載情報が偏ったり、特定の企業に有利な内容だったりする可能性があります。また、写真や文章の掲載に制限があり、店舗の魅力を十分に伝えきれない事も多いです。
- 掲載費用の影響:掲載料金を払えば上位表示されるシステムを採用しているポータルサイトは一定数存在するため、必ずしも店舗の品質が担保されていないことをお客様は理解し始めています。
そのため、他社が運用する媒体だけではなく、自分達が閉鎖しない限り半永久的に存在し続けるホームページの重要度は、むしろ強まってきています。
ホームページを運用するメリットは?
といっても、ホームページを作るメリットが避難先なだけで作ろうとは思えないですよね。避難先としても重要ですが、ホームページを作る最大のメリットは、公式による公式のための正しい情報を半永久的に発信できる媒体を確保できることです。
ここで、ホームページを作るメリットをチェックしてみましょう。
- 永続的な情報発信:自分で管理する限り、いつまでも情報を発信し続けられます。
- 情報の信頼性:公式な情報源としての信頼性が高まり、顧客や取引先からの信頼を得やすくなります。
- SEO効果:発信し続けた情報はSEO効果で検索結果の上位に表示されやすくなり、長期的な集客が期待できます。
- Googleマップとの連携:Googleビジネスプロフィールにホームページを登録することでGoogleマップでの露出が向上し、地域検索での集客効果が高まります。
- 公式情報の発信:公式な情報源としての信頼性が高まり、顧客や取引先からの信頼を得やすくなります。
- 透明性の確保:店舗の運営方針や衛生管理、最新情報などを公開することで、透明性を高め、社会的な信頼性を向上させます。
- FAQの掲載:よくある質問とその回答を掲載することで、顧客の疑問を事前に解消し、問い合わせの手間を減らします。
- 求人募集時の不安解消:ホームページがあることに応募を検討している方が:企業の理念やビジョン等を理解でき、ホームページがない企業への応募より安心して応募できるようになります。
- 補助金申請時の手間を省く:補助金を申請する際は、基本的にどのような事業を行っているのかが分かるホームページリンクを添えて応募する必要があります。事前にホームページを作っておけば、直前になって焦らずに済みます。
SNSやポータルサイトがいつサービス終了になるか分からないのは事実ですが、これらによる集客力は非常に強く、短期的にでも集客効果が見込めます。そのため、何もそれぞれを辞めてホームページ一辺倒にという訳ではありません。
もちろん、ホームページを作るメリットはさまざまなものがありますが、必ずホームページを作らなければいけないわけではありません。
しかし、既にSNSやポータルサイトで集客が出来ているなら、ホームページ×SNS×ポータルサイトで連動させることによる相乗効果で、集客力が上がりやすい体制を整えることができるため、作成をオススメしています。
SNSやポータルサイトとホームページを
かけ算することによる相乗効果
既にある程度SNSやポータルサイトで集客出来ているのであれば、そこにホームページを掛け合わせることで、今まで逃していたユーザー層を確保できるようになります。


ホームページとSNSの相乗効果
SNS単体では、以下のような課題があります。
- 詳細情報の不足:SNSは短い投稿が主であり、詳細な情報を提供するのが難しいため、ユーザーが求める詳細な情報を提供できず、興味を持ったユーザーが離れてしまう可能性があります。
- 情報の信頼性・精度への不安:SNSだけでは公式な情報源としての信頼性が低く、ユーザーが情報の正確性に疑問を持つことがあります。
- 長期的な集客が難しい:ホームページがないとSNSからのリンクによるSEO効果が得られず、検索エンジンでの表示順位が向上しないため、長期的な集客が難しくなります。
- 情報が多く検索しにくい:SNS内部での検索はハッシュタグや記憶を頼りに行うことが多いため、ユーザーが目的の情報に辿り着くまで時間がかかることがあります。
SNSは主にユーザー間の交流や情報共有の場として利用される、情報は短く簡潔な投稿が中心で、詳細な情報や裏付けは求められないことが多い媒体です。
情報の更新頻度が高く常に最新の情報が得られるという利点はあるものの、投稿内容はユーザーの主観に基づいており、偏りや誤情報が含まれる可能性があるため情報の精度には注意しなければいけません。
また、どうしてもSNSは更新頻度が早い分、ユーザーが求めている情報が埋もれてしまい、探し出すのが難しくなりがちです。
ここにホームページがあると、以下のような相乗効果が発生します。
- 情報の更新頻度と正確性を補充:SNSは更新頻度が高いものの情報の正確性が薄いため、重要な情報はホームページでも掲載すればユーザーが「これは公式情報だ」と把握しやすくなります。
- 情報を網羅&確認しやすい状態の整備:メニューや商品など、ユーザーが一覧として確認したい情報をページとして提供できるようになるため、ユーザーが情報を探す際の手間が掛かりにくくなります。
- 長期的な集客難易度の低下:ホームページが存在すればSNSからのリンクや評価により検索上位になりやすく、Googleマップに掲載できるリンクとしても機能するため検索時に上位表示されやすくなります。
ホームページ単体では情報更新頻度が低くなりがちなのが難点ですが、更新頻度が高いSNSと組み合わせればホームページと課題とSNSの課題それぞれを改善可能です。
SNS単体による情報の正確さと情報量をホームページでカバーし、ホームページの更新頻度・閲覧きっかけの少なさをSNSでカバーするため、ユーザーにとって不足しがちな情報を網羅しやすい状況を目指せます。そのため、SNS単体でも集客できているという方にもホームページ作成はオススメです!
ホームページとポータルサイトの相乗効果
では次に、ポータルサイトの課題について考えてみましょう。ポータルサイトでの集客における課題は、以下のようなものがあります。
- 詳細情報の不足:ポータルサイトで掲載できる情報が限られるため、SNSと同様にユーザーが求める詳細な情報を提供しにくいです。また、写真や動画の数、文章の長さに制限があります。
- 情報の鮮度:古い情報が残っている場合があり、ユーザーが誤った情報を信じてしまうリスクがある。また、よくある質問機能等がないため、疑問をポータルサイト上で解決しにくい。
- 情報過多:多くの情報が一度に表示されるため、目的の情報を見つけにくい。また、目的の情報を探すのに広告が邪魔になることがある。
- 情報の偏り:情報自体は店舗側が提供しているものの必ずその通りに掲載されるとは限らず、特定の企業や団体に有利な内容になる可能性がある。また、口コミで投稿出来ないワード等の制限がある。
- 掲載費用:無料でも掲載自体はできるが無料プランで上位表示は難しく、一方有料プランは有料プランで月額の掲載コストが高くなりやすい。
ポータルサイトはユーザーにとっては来店したい店舗をざっと探したい時、非常に便利なサイトです。しかしその一方で情報の更新頻度は様々であり、必ずしも最新の情報を提供しているとは限らないのがネックなポイントです。
SNSよりもキーワード検索機能は充実しているものの、そもそもとしてポータルサイト運営の利権上の都合で特定の企業や団体に有利な内容になる可能性があり、情報の公平性が欠けることも多い傾向にあります。
そして、ポータルサイトの口コミ投稿機能は投稿制限が存在し、良い口コミしか投稿出来ないサイトも珍しくありません。そして、ユーザーはこの事実を把握しています。
このようなポータルサイトの課題に、ホームページを掛け合わせてみるとこのようになります。
- 詳細情報の補完と正確性を補充:ホームページは制限なく情報を掲載できるため、伝えたいメッセージやコンセプトをテキストや動画等も交えて、公式情報としてアピールできる環境を確保できます。
- 情報への信頼性が向上:どうしてもポータルサイトに記載されている情報は100%事実とは限らないのが難点ですが、ホームページの掲載情報は公式からの正確な情報としてユーザーに正確な情報を提供できます。
- よくある質問等のまとめ情報の掲載:ユーザーから頂くよくある質問をまとめたページを作成すれば、お客様が疑問や不安があり来店を回避してしまうリスクを回避可能です。
- 将来的なコストを削減できる可能性がある:ホームページを作成し同時にGoogleマップによる集客も並行させれば、ポータルサイト以外からの流入経路が発生するため、将来的にポータルサイトは無料プランで良くなる場合もあります。
SNSやポータルサイトもホームページの課題を補える
- 集客できるまでに時間がかかる:SEOまたはGoogleマップでの集客を狙うにしても効果が出るまでに時間がかかるため、閲覧されるためのフックがないとホームページが認知されない。
- 更新頻度が低くなりやすい:どうしても情報の更新頻度が低くなってしまうことが多く、最新の情報が得られない可能性がある。
- デザインや機能性で印象が左右される:ホームページを利用する際の使い勝手が悪ければ使いにくいと感じられ、場合によってはホームページ閲覧を諦められてしまうこともある。
1からスタートしてホームページ単体で集客を狙うのは、正直難しいです。SNSやポータルサイトが使い方次第で速効性が高いカードゲームだとしたら、ホームページは長い目を見て育てる育成ゲームみたいなものだと思ってください。
ホームページは各媒体を繋ぐプラットホーム、そして公式情報を展開する場としては優れているものの、単体ではなかなか認知されにくいです。
そこで認知されるためのフックとして活用できるのが、SNSやポータルサイトです。これらを切っ掛けに詳細情報を知りたいと感じた方は、店舗情報欄のリンクからホームページを閲覧しようとします。
ホームページを作って無駄になる事はありません
どうしてもSNSやポータルサイトで問題なく集客ができていると、ホームページを作る優先度が低い方が多いです。
もちろん今後もSNSやポータルサイトで集客し続ける事は可能です。
しかし、長い目を見てポータルサイトに手数料を払わず集客できる体制や、万が一それぞれのサービスが終了してしまっても、集客力を維持できる状態を維持するにはホームページの存在は欠かせません。
まだ自分が行っている事業に関するホームページを作っていない方は、ぜひこの機会に作成をご検討ください。
ホームページを作ろうとする上で気になることや疑問があれば、いつでもせりぽよにご相談いただければ幸いです。
せりぽよが提供しているホームページ制作のサービスは、以下のボタンよりご覧いただけます。掲載している3つのプランはあくまで一例です。
お客様の作りたいホームページや搭載したい機能に合わせてオーダーメイドでお見積もりいたしますので、ぜひわがままをおっしゃってください。





